たまりば

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2011年03月24日

法律守って国潰れる

こんにちは。
東村山の整体師、マサです。



被災地でのガソリン抜き取りについて。

結論を言うと、別にいいじゃん?


ガソリンスタンドのタンクから抜き取るとか、
原発で立ち入り禁止の地域にある自動車から抜き取るはダメだよ。

でも、どう見てもスクラップな自動車から
ガソリンを抜き取るのはいいじゃん。


いや、詳しく言うと、ガソリンを
抜き取るのって危険だからやめた方がいい。

でもそれはあくまでも「危険だからやめときな」って意見。

逆に言うと、危険物取り扱い資格を持っている人がいるなら
どんどん抜き取るべきだと思う。



だってさ、自分がそのスクラップ車の持ち主なら

「どーぞ抜き取ってください。
そして困っている人を救ってください。」


って思うもん。




こんな話をしているのは、
日曜日にテレビを見ていたら(バンキシャって番組)、
大破して逆さになっている自動車からガソリンを抜き取ろうと
している男性に対して、記者が「何をしているんですか?」
と聞いてまわっていたから。

この番組の趣旨としては「けしからん!」なようです。



それを見て、いやいやいや。と思った次第です。



そう、この話の論点はメディアのあり方なんです。

法律は絶対なのか?という話をすればわかりやすいかな。

僕は「悪法は法ではない」とは言わない。
でも、「法律守って国潰れる」はあってはならないとも思うわけです。


だから、ガソリンの抜き取りについて、僕は「いいじゃん」
「自分なら確実にやる」と言いながらも、警察などのお国は
しっかりと取り締まるべきだと思っている。

警察などに、法律を独自の解釈をされては
たまったものじゃないから。


だけれども、メディアは問題提起をすべきだとおもう。

「素朴に考えてさ、この法律おかしくね?」

そう主張すればいいのにって思います。


こう思うのは、「ガソリン抜き取りOKでしょ?」
という考えが突飛なものではなく、むしろ多くの人が共感してくれる
と思っちゃっているからなんだけどね。(そうでしょ?)

(つまり、多くの人が「いや、ダメだろ」と思っちゃうなら
メディアも突飛な論陣を張る必要はないということ。
僕は皆が変だと思うと思っているから、そんな変なことは
メディアとして問題適してよって言っているわけです。
だから皆が変だと思うという大前提が崩れたら話は別よってこと)


法律原理主義なメディアや政治家はいらない。


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    Posted by 東村山の整体師マサ at 21:21 | Comments(0) | 日記
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